ExpressVPNの契約を考えているものの、どのような支払い方法があるのか分からず、手続きをためらってはいませんか。
海外のサービスということもあり、普段使っている決済手段が利用できるのか、またセキュリティは大丈夫なのか、気になる点も多いかもしれません。
この記事では、ExpressVPNの支払い方法に関するあらゆる疑問にお答えします。
エクスプレスVPNの支払い方法は?といった基本的な情報から、エクスプレスVPNの月額料金はいくらですか?というコストに関する質問、さらにはクレジットカード決済できない場合の対処法まで、幅広く解説します。
また、支払い方法で匿名性を確保したい方のために、ビットコインやvプリカ、PayPalといった選択肢についても詳しく掘り下げていきます。
コンビニ支払いの可否、ExpressVPNの支払い方法を変更するにはどうすればよいか、そして万が一の際のExpressVPN解約手順まで、この記事を読めば全てが明確になります。
\2年+4カ月延長!61%オフ /
30日間返金保証付き
ExpressVPNの支払い方法全種類を解説
※画像はイメージ:VPNログ
エクスプレスVPNの支払い方法は?
ExpressVPNでは、利用者の多様なニーズに応えるため、複数の支払い方法が用意されています。
これにより、ユーザーは自身の環境や希望に最も合った手段で、スムーズにサービスを開始することが可能です。
主な支払い方法としては、クレジットカードが最も一般的です。
世界中の主要なブランドに対応しているため、多くの方が手軽に利用できます。
その他、オンライン決済サービスのPayPalや、高い匿名性を持つ仮想通貨(暗号資産)も利用できるのが大きな特徴です。
具体的に利用可能な支払い方法を以下にまとめました。
支払い方法カテゴリ | 具体的な手段・ブランド |
クレジットカード |
|
オンライン決済 | PayPal |
仮想通貨(暗号資産) |
|
プリペイドカード |
|
その他 | Paymentwall経由の各種決済 (主に海外向け) |
このように、ExpressVPNは幅広い決済手段に対応しています。
特に、日本のユーザーにとって嬉しいのは、海外サービスでは対応していないことも多いJCBブランドのクレジットカードが利用できる点です。
自分の持っているカードや、利用したい決済サービスが対応しているか、この表で確認できます。
PayPalでの支払いは可能か
ExpressVPNの支払いにはPayPalを利用することが可能です。
PayPalは、世界中で広く利用されているオンライン決済サービスであり、安全性の高さから多くの方に選ばれています。
PayPalを利用する最大のメリットは、クレジットカード情報をExpressVPNのサイトに直接入力する必要がない点にあります。
事前にPayPalアカウントにクレジットカードや銀行口座を登録しておけば、支払い時にはPayPalにログインするだけで決済が完了します。
この仕組みにより、カード情報漏洩のリスクを低減させることが可能です。
また、PayPalはクレジットカードを持っていない方でも、銀行口座を登録することで利用できる場合があります。
みずほ銀行、三井住友銀行、三菱UFJ銀行、ゆうちょ銀行、りそな銀行、埼玉りそな銀行といった主要な銀行に対応しており、口座振替での支払いが可能です。
したがって、オンラインでのカード情報入力に抵抗がある方や、より安全な決済手段を求める方にとって、PayPalは非常に有効な選択肢となります。
手続きも簡単で、ExpressVPNの支払い画面でPayPalを選択し、画面の指示に従うだけでスムーズに決済を終えることができます。
vプリカは支払いに利用できる?
ExpressVPNの支払いにvプリカを利用することは可能です。
vプリカは、ライフカード株式会社が発行するインターネット専用のVISAプリペイドカードで、クレジットカードと同じように使うことができます。
vプリカが利用できる理由は、ExpressVPNがVISAブランドのクレジットカード決済に対応しているためです。
vプリカはVISAの決済システムを利用しているため、VISA加盟店であるExpressVPNで問題なく支払いができます。
vプリカを利用するメリット
vプリカの大きな利点は、匿名性の高さと手軽さにあります。
発行時に審査や本人確認書類が不要で、ニックネームで登録できるため、個人情報をあまり開示したくない場合に適しています。
また、コンビニエンスストアなどで手軽に購入でき、チャージした金額分しか利用できないプリペイド式なので、使いすぎる心配もありません。
vプリカ利用時の注意点
一方で、注意すべき点も存在します。
最も大きな注意点は、ExpressVPNが提供する「30日間返金保証」の対象外となる可能性があることです。
プリペイドカードのシステム上の都合で、返金処理が正常に行われないケースが報告されています。
確実に返金保証を受けたい場合は、クレジットカードやPayPalでの支払いを選択する方が安全です。
これらの点を踏まえると、vプリカは手軽さや匿名性を重視する方には便利な支払い方法ですが、返金保証の利用を視野に入れている方は、他の決済手段を検討するのが賢明と考えられます。
コンビニ支払いに対応しているか解説
結論から言うと、ExpressVPNは直接的なコンビニ支払いには対応していません。
海外のサービスであるため、日本のコンビニエンスストアで利用されている収納代行サービスとは連携していないからです。
支払い画面にも、コンビニ払いの選択肢は表示されません。
しかし、間接的な方法でコンビニを利用して支払うことは可能です。その方法は、前述の「vプリカ」を活用することです。
多くのコンビニでは、マルチメディア端末(LoppiやFamiポートなど)やレジでvプリカを購入するためのコードを発行し、支払うことができます。
コンビニでvプリカを購入して支払う手順
コンビニへ行く
セブン-イレブン、ファミリーマート、ローソンなど、vプリカの取り扱いがあるコンビニへ行きます。
vプリカを購入
店内の端末を操作するか、レジでプリペイドカードコーナーにあるvプリカギフトを選択し、希望の金額分を現金などで支払います。
vプリカのアカウント登録・チャージ
購入したコードをvプリカの公式サイトで入力し、アカウントにチャージします。
ExpressVPNの支払い
ExpressVPNの公式サイトで、支払い方法として「クレジットカード」を選択し、発行されたvプリカのカード情報を入力して決済します。
このように、一手間はかかりますが、vプリカを経由することで、実質的にコンビニで支払いを済ませることが可能です。
クレジットカードを持っていない方や、現金で支払いたい方にとっては、この方法が有効な代替手段となります。
支払い方法で匿名性を確保するには
ExpressVPNの利用において、プライバシーを最大限に保護し、支払い方法で匿名性を確保したい場合、最も推奨されるのは仮想通貨(暗号資産)による決済です。
なぜなら、仮想通貨での支払いは、個人情報との紐付けが極めて少ないからです。
通常のクレジットカード決済では氏名や住所の入力が求められることがありますが、仮想通貨決済プラットフォームのBitPayなどを利用する場合、ExpressVPNへの登録に必要となるのは有効なメールアドレスのみです。
氏名、住所、クレジットカード番号といった個人情報をサービス提供者に渡すことなく、サブスクリプションを購入できます。
ExpressVPNはBitcoin(ビットコイン)をはじめ、Ethereum(イーサリアム)やXRP(リップル)など、複数の仮想通貨に対応しています。
これにより、ユーザーは保有している資産を使って、高い匿名性を保ったまま決済を行えます。
もし仮想通貨の取り扱いに慣れていない場合、次点の選択肢として「vプリカ」の利用が考えられます。
前述の通り、vプリカは審査不要でニックネームでの登録が可能なため、本名を登録せずに決済ができます。
クレジットカードに比べて匿名性は高まりますが、購入時やサイト登録時に何らかの情報を入力する必要があるため、仮想通貨ほどの完全な匿名性ではない点を理解しておく必要があります。
したがって、支払いのプロセスにおいても個人情報の開示を最小限に抑えたいと考えるなら、仮想通貨での支払いが最も確実な方法と言えます。
ExpressVPNの支払い方法と契約管理の注意点
※画像はイメージ:VPNログ
エクスプレスVPNの月額料金はいくらですか?
ExpressVPNの月額料金は、契約するプランの期間によって変動します。
基本的には、長期間のプランを契約するほど、1ヶ月あたりの料金が割安になる価格設定となっています。
料金は米ドル(USD)で設定されているため、日本円での実際の支払額は、決済時の為替レートによって変動する点にご注意ください。以下は、各プランの料金の目安です。
契約プラン | 月額料金 (USD) | 1年間の総額目安 (USD) | 備考 |
1ヶ月プラン | $12.95 | $155.40 | 短期利用やお試し向け |
6ヶ月プラン | $9.99 | $119.88 | 中期的な利用に |
12ヶ月プラン | $6.67 (※) | $99.95 | 最もお得。数ヶ月の無料期間が付くキャンペーンが多い |
※12ヶ月プランの月額$6.67は、初年度の請求額$99.95を12ヶ月で割ったものです。
料金に関する重要ポイント
- 長期契約が最も経済的: 表からも分かるように、12ヶ月プランを選択すると、1ヶ月プランに比べて月額料金を大幅に抑えることができます。長期的に利用する予定であれば、年間契約が最も経済的な選択です。
- 為替レートの変動: 支払いはドル建てで行われるため、円安の時期は日本円での負担額が大きくなり、円高の時期は小さくなります。
- 30日間返金保証: ExpressVPNの大きな特徴として、全てのプランに30日間の全額返金保証が付いています。サービスに満足できなかった場合、契約から30日以内にサポートに連絡すれば、理由を問わず支払った料金が全額返金されます。このため、特に長期プランを検討する際も、リスクを抑えて試すことができます。
これらの点から、コストパフォーマンスを重視するなら12ヶ月プランが最適ですが、まずはサービスを試してみたいという方は、返金保証を活用することを前提にいずれかのプランを選ぶのが良いでしょう。
クレジットカード決済できない原因と対処法
ExpressVPNの支払いをクレジットカードで行おうとした際に、決済が承認されずにエラーとなることがあります。
その場合、慌てずに原因を特定し、適切に対処することが大切です。
考えられる主な原因とそれぞれの対処法は以下の通りです。
カード情報の入力ミス
最もよくある原因の一つが、単純な入力ミスです。
カード番号、有効期限(月/年)、セキュリティコード(カード裏面の3桁または4桁の数字)、名義人氏名など、どこか一箇所でも間違っていると決済は通りません。
もう一度、入力した情報がクレジットカード券面の表記と完全に一致しているか、細かく確認してください。特に、有効期限の月と年を逆に入力していないか、名義人のスペルミスがないかなどをチェックします。
利用限度額の超過
クレジットカードには、利用できる上限金額が設定されています。
ExpressVPNの料金(特に年間プラン)を支払うことで、限度額を超えてしまう場合に決済は拒否されます。
対処法: カード会社の会員サイトなどで現在の利用可能額を確認してください。
もし限度額が原因であれば、利用枠の引き上げを申請するか、別のクレジットカードを利用する必要があります。
セキュリティによるブロック
普段と異なる海外のサイトで決済しようとすると、カード会社が不正利用を疑って一時的に決済をブロックすることがあります。
ExpressVPNは海外の企業のため、このセキュリティ機能が作動する可能性があります。
クレジットカードの裏面に記載されている連絡先に電話し、「ExpressVPNというサービスで決済をしたいが、エラーになる」と伝えてください。
本人による利用であることが確認されれば、セキュリティブロックを解除してもらえます。
カードの有効期限切れ・解約済み
当然ながら、有効期限が切れている、あるいは既に解約したクレジットカードは利用できません。
カードの有効期限を確認し、有効な別のカードで決済手続きを行ってください。
これらの対処法を試しても問題が解決しない場合は、PayPalなど他の支払い方法を試すか、ExpressVPNの公式サイトにあるライブチャットサポートに問い合わせることをお勧めします。
ExpressVPNの支払い方法を変更するには?
ExpressVPNを利用中に、登録した支払い方法を変更したいと考えることがあるかもしれません。
支払い方法の変更は可能ですが、どの方法からどの方法へ変更したいかによって手順が異なります。
クレジットカードから別のクレジットカードへの変更
現在登録しているクレジットカードを、別のクレジットカードに変更するのは非常に簡単です。
- ExpressVPNの公式サイトにログインし、「マイアカウント」ページにアクセスします。
- 左側のメニューから「マイサブスクリプション」を選択します。
- 支払い情報が表示されているエリアで、「支払い方法を更新」や「クレジットカードを追加する」といったリンクをクリックします。
- 新しいクレジットカードの情報を入力し、保存します。
この手順で、次回の更新時から新しいクレジットカードで決済が行われるようになります。
クレジットカード以外への変更、またはその逆
一方で、クレジットカードからPayPalへ、あるいはPayPalから仮想通貨へ、といったように、決済の種類自体を変更する場合は、マイアカウントページから直接手続きすることはできません。
これはExpressVPNのシステム上の仕様です。
このような変更を行いたい場合は、一度現在のサブスクリプションを解約(自動更新を停止)し、サブスクリプションの有効期限が切れた後に、希望する新しい支払い方法で改めて新規に契約し直す必要があります。
この手順を踏む際の注意点は、必ず現在の契約の「自動更新をオフ」にしておくことです。
これを忘れると、現在の契約が元の支払い方法で自動的に更新されてしまい、二重契約のような状態になる可能性があります。
したがって、決済の種類を変更する際は、まず自動更新の停止手続きから始めることが重要となります。
ExpressVPN解約と自動更新の停止方法
ExpressVPNのサービス利用をやめたい場合、実質的な解約手続きは「サブスクリプションの自動更新を停止する」ことになります。
一度支払った期間の末日まではサービスを利用でき、次の請求が発生しなくなるという仕組みです。
購入した場所によって手順が異なるため、ご自身の契約方法に合わせて手続きを進めてください。
公式サイトでクレジットカードまたはPayPalで購入した場合
- ExpressVPNの公式サイトにアクセスし、自身のアカウントにログインします。
- ダッシュボード(マイアカウント)の左側メニューにある「マイサブスクリプション」をクリックします。
- 「サブスクリプション設定の変更」といったリンクを選択します。
- 画面の指示に従い、「自動更新をオフにする」または「サブスクリプションをキャンセル」のボタンをクリックして手続きを完了させます。「サブスクリプションがキャンセルされました」という表示が出れば、自動更新は停止されています。
App Store (iOS) または Google Play ストア (Android) で購入した場合
スマートフォンのアプリ内課金で契約した場合は、ExpressVPNのサイトではなく、各プラットフォームの設定から手続きを行う必要があります。
- iOS (iPhone/iPad) の場合:
- 「設定」アプリを開き、一番上の自分の名前(Apple ID)をタップします。
- 「サブスクリプション」を選択します。
- リストの中からExpressVPNを見つけてタップし、「サブスクリプションをキャンセルする」を選択します。
- Android の場合:
- 「Google Play ストア」アプリを開きます。
- 右上のプロフィールアイコンをタップし、「お支払いと定期購入」を選択します。
- 「定期購入」をタップし、ExpressVPNを選択して「定期購入を解約」の手順に進みます。
30日間返金保証を利用する場合
もし契約から30日以内で、返金を希望する場合は、上記の自動更新停止手続きに加えて、ExpressVPNのサポートチームに連絡して返金を申請する必要があります。
公式サイトのライブチャットか、メールで連絡することで返金手続きを進めてもらえます。
自動更新を停止しただけでは返金は行われないため、この点は特に注意が必要です。
最適なExpressVPNの支払い方法まとめ
※画像はイメージ:VPNログ
ポイント
- ExpressVPNはクレジットカードやPayPalなど多彩な支払い方法に対応
- 日本の主要なクレジットカードブランド(JCB含む)が利用可能
- クレジットカード情報を伝えたくない場合はPayPalが便利
- vプリカやデビットカードでの支払いも選択肢の一つ
- 直接のコンビニ支払いには非対応
- コンビニでvプリカを購入すれば間接的に支払える
- 最高の匿名性を求めるならビットコイン決済が推奨される
- ビットコイン支払いではメールアドレス以外の個人情報は不要
- 料金は長期プランほど月額単価が安くなる
- 全てのプランに30日間の返金保証が付帯する
- クレジットカード決済ができない場合は入力情報や利用限度額を確認
- 支払い方法の変更はマイページから可能だが制限がある
- カードから別のカードへの変更は簡単
- PayPalなど他決済への変更は一度解約し再契約が必要
- 解約は自動更新をオフにすることで手続きが完了する
\2年+4カ月延長!61%オフ /
30日間返金保証付き